6月に入り梅雨の時期となりました。
九州は九州南部が5月16日頃に梅雨入りしていますが、九州北部は6月上旬に梅雨入りする見込みと予想されています。
近年は大雨やゲリラ豪雨などの広域災害の報道が多くみられます。
河川から離れた地域でも、日頃から災害に備えておくと、一安心かもしれません。
令和7年5月26日の熊本日日新聞で火災保険(水災)についての記事が掲載されていましたので、お知らせいたします。
【水災補償加入減】
火災保険に組み込んで、豪雨災害に伴う浸水などの損害をカバーする「水災補償」への加入率が年々低下している。保険料負担を軽くしたいなどの理由が背景にあるとみられるが、気候変動の影響から豪雨災害が頻発しており、いざという時の備えはむしろ充実させたい。
火災保険に付ける水災補償加入率の推移としまして、年々加入率が減少してきている。2023年度の水災補償の加入率は63%である。
事前災害の草加で火災保険料の値上げが続き、やりくりが厳しい家庭も多く、水害リスクが低いと判断し補償を外す人も増えてきている。
損保ジャパンでは、損害額が70%以上と算定された家の建て替え費用全額を補償する特約を独自に設けている。
熊本日日新聞 令和7年5月26日 記事一部抜粋)
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下記は当社のハザードマップの一部になっています。

