【熊本県の自転車事故データ】
こちらの下記データは熊本県警察の交通事故事故(令和6年中)から抜粋しています。自転車事故に関わらず詳細な交通事故のデータが載っていますのでご興味のある方はご確認してみてください。




(1)自転車事故の構成率は、令和に入り毎年15%前後の割合となっています。
(2)事故類型別でみると車両との出会い頭が半数近く占めています。
(3)交差点での事故の割合が多く占められています。
(4)事故原因は安全不確認が3割を占めています。
(5)ヘルメットの着用率は全体的に低く、令和5年4月1日より全ての自転車利用者についてヘルメット着用が努力義務化されています。
参考資料:熊本県警察本部交通企画課
【2026年4月1日以降の自転車の交通違反と反則金(青切符)】
(例)
・信号無視 : 6,000円
・逆走 : 6,000円
・歩道通行 : 6,000円
・一時不停止 : 5,000円
・ブレーキ不良: 5,000円
・ながらスマホ:12,000円
・二輪乗り : 3,000円
自転車の交通違反と罰則に関する詳細な情報は、警察庁のウェブサイトや各都道府県警察のウェブサイトで確認できます。
【注意】
小学生・中学生の自転車の交通違反に対する罰金は、16歳以上が対象の青切符による反則金制度の対象ではありません。小学生・中学生は、16歳未満のため、反則金制度ではなく、保護者への指導や、場合によっては児童相談所への通告などが考えられているそうです。